●江戸和本●油煙斎 狂歌机の塵 永田貞柳 鯛屋貞柳 享保20年 一周忌追善集
商品の説明
〈油煙斎〉狂歌机の塵
【判型】半紙本1冊。縦230粍。
【作者】永田貞柳(油煙斎・珍菓亭・鯛屋貞柳)作。永田貞竹(長生亭柳因)編。
【年代等】享保20年7月刊。[大阪]田原屋平兵衛板。
【備考】分類「狂歌」。『狂歌机の塵』は、1冊、狂歌、貞竹編。享保20年大阪田原屋平兵衛刊。内容は、油煙斎貞柳の一周忌追善集で、全体は大きく3部に分かれる。巻頭に貞柳の座像入り狂歌1首を置いた後、まず諸国門人の追悼狂歌40余首、次に前年の『置みやげ』に漏れた貞柳の狂歌130首、その後に貞柳の褒美した門人の狂歌70余首を付録とする。追悼狂歌献詠の諸国門人は、大阪とその近郊を中心として遠国は芸州広島・尾州名古屋・豊後臼杵・備中笠岡に及び、貞柳狂歌圏の大まかな範囲がうかがえる。しかし百子編の追悼集『糸の錦』に献詠した門人名とはあまり共通していない。初版の田原屋板は覆刻されて少なくとも明和初年までは刷り続けられ、のち、和泉屋卯兵衛に移った。改題本として『続家づと』『置みやげ』と合わせた『狂歌選』が、安永7年、和泉屋卯兵衛から出版された(「日本古典文学大辞典」参照)。
★原装・題簽付・状態良好。記名なし・蔵書印あり。
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商品の状態 | やや傷や汚れあり |
貞柳翁狂歌全集類題 : daily-sumus2
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